朝日社説 日米関係―ブッシュ時代の夕暮れ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 もう少しいつものノリでブッシュ叩きをするのかと思ったが比較的落ち着いている。なんとなくだが、執筆子、エモットの新著を読んだかな。

cover
アジア三国志: ビル エモット, 伏見 威蕃
 これは書評を書く予定。

 日米関係は基軸であり続けるが、「日米」だけですべては解決できない。その限界を学んだことがこの7年半の教訓ではないか。

 皮肉な言い方をすると、それは当たり前で、この間、EUやロシアには激変があった。南米も大きく変わった。あまり朝日新聞の社説はそうした問題をきんと扱ってはきてない。というか、いつも対米的な、あるいは親中的な古いフレームワークのなかにいた。