ジョギングのよい本がないなあ

 僕は中高生のとき陸上部にいたのでそれなりに我流はあるんだけど、さすがに昔の知識はなと。あと一般論はわかるとしても、ジョギングの基本がよくわからない。
 でこれ読んだんだけど。

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金哲彦のランニング・メソッド: 金 哲彦
 よくわからん。微妙にトンデモっぽい感じもする。
 そういえば。
 これもややトンデモっぽかったけど、良書だった。っていうかこれがやがてランニング界を変えたわけだけど。
 ⇒「 ゆっくり走れば速くなる―マラソン〓トレーニング (1985年): 佐々木 功: 本」
 すげープレミアム。
 ⇒佐々木功 (陸上選手) - Wikipedia

1994年8月31日にガン告知を受け、前妻と離婚して浅井えり子と入籍。浅井は妻として佐々木の194日間の闘病生活を支えた。
1995年3月13日、52歳の若さで逝去。
 
佐々木は、日本マラソン界に「時間をかけて、ゆっくりと、長い距離を」走る「LSD (long slow distance) 」を紹介した。佐々木のLSD理論は、身体の末端の眠っている毛細血管を目覚めさせ、競技能力を向上させることが可能となるというもので、「ゆっくり走れば速くなる」をスローガンに、今なお数多くのランナー、ジョガーに多大な影響を与えている。

 ある意味、引いた奥さん偉かったなあ。

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浅井えり子の「新・ゆっくり走れば速くなる」―マラソン・トレーニング改革: 浅井 えり子
 これは復刻か⇒「 ゆっくり走れば速くなる: 浅井 えり子: 本」