また、世界的な新物価体系への移行は受け入れなければならないが、同時に、インフレの芽は即座に摘むなど、果断な物価政策も求められる。労働の価格である賃金の見直しもされるべきだ。家計が消費を控えては景気は持続しない。
こういうところは朝日なんかよりもはるかにマシなんですよね、毎日って。
でも。
しかし、国内需要デフレーターは同0・5%上昇、民間最終消費デフレーターは同0・3%上昇と物価に目を凝らさなければならない状況になった。原油や穀物などの価格高騰の国内消費財への転嫁が始まってきたからだ。この動きは4月以降、強まっている。
という議論はなんだかなと思うし。