ネガコメとは思わないよ泣けるけど
⇒極東ブログ: チベット暴動で気になること : はてなブックマーク - ブクマ(↑↓他サイト 同一窓) / 2008年03月22日
要するに中国政府擁護。/ 「最悪を考慮して、どんな虐殺国家にも政権維持協力しろ」と読んだ。
ブログ5年やって、こういうふうに理解されるんだよな。
まあ、私の自業自得ということなんでしょう。
追記
ではどう理解されたいかと言われて、簡単に言えるものでもないから、こういうのはしかたがないだろうと思う。その点では諦めているといえば諦めている。
ただ、では、そういういろいろな理解があるなかで、どうやってブログとかやっていくのか、そこは率直に言っていまだにわからない気がする。
何も言わないのが一番いいのだということに自分が納得すればそれはそれで終わりでもいいのだと思うけど、そこがよくわからない。
自らの国を50年近く蹂躙され続けてきたこの国の人たちの、ほんのわずかな抵抗を「暴動」と書くのだけは止めてください!
投稿 | 2008.03.22 18:53
そこは最初そう思った。最初、チベット争乱と書いた。あとで、新聞記事などを見て暴動とした(ガーディアンなどでもriotとしていた)。それがよいとは思わない。ただ、そこが本質だとも思わない。
私がダライラマの言説に親しむようになって何年経っただろう。そしてチベット仏教の本をどれだけ読んだだろう。
ダライラマが今回の「わずかな抵抗」を望んだかと言えば、私は、そういう背景で言えば、彼は望んでいないと思っている。今回のことでチベットの人が殺されたり、苦しむことをダライラマは望んでいないと、正直に言えば確信している。
もちろん、アピールの行進すら許されないチベットの状況は悲惨極まる。軍を使って民衆を虐殺することも是認できるわけはない。ダライラマと中国の対話が実現することも私は願っている。