今日の増田

 あまり騒ぐと大魔神召喚かも⇒20から30代で子供を作るのに明確なメリットはあるのか?

では理想的な子作りとはなにか考えてみる
60まで仕事と遊びを満喫し、
定年退職したら20代前半の若い娘と結婚し、子供を作り、
老後の趣味として子育てをやる。
ということになるか。
まあ20代前半の娘というのは難しいけど、30代の行き遅れた女なら可能性もあるだろう。

 ⇒http://anond.hatelabo.jp/20080309212453

 だが実際60になって20代の若い娘を口説いてセックスまで持ち込む気力と体力が残っているかどうか。
 そうなったらそうなったで、無理して子供つくる必要もないんだけどな。

 ⇒http://anond.hatelabo.jp/20080309212453

60代ってのがちょっと極端なだけで、これが40代や50代前半なら全然有じゃないかと思った。仕事はいつかは飽きる、飽きるというのとは違うがむなしくなる瞬間が来るが、男30歳はその境地に達するには早過ぎるだろう。

 なんというか、60過ぎまで生きていてチンコ勃つと思っていてというかそれ以前に女が相手にしてくれると思っているあたり若いなあとか思うけど。けどまあ40を越えた厄年あたりで考えは自然に変わるだろうし、それと変わるというのはちょっと微妙で、50代くらいで20代から30代の女を事実上めかけにして子を産ませるみたいなパターンはけっこう多い。
 あれは古波蔵さんのエッセイだったか誰のエッセイだが、フランスの三つ星レストランとかいくと老人男が若い美人の女性をつれている風景が多いが、娘であろうかとか書いていたが、たぶん、愛人でしょ。普通の売春婦とかだとそういう待遇はしないんじゃないかと思う、西欧の場合。日本は売春婦に惚れてなんかもんくあっか勝海舟だけど。
 ただ、愛人以外に娘ということはあるというか、正直にいうとそのあたりよくわからない。いやちょっと想像すると、70歳くらいで25歳くらいの女がいるというのはサイクル的には孫なんだが、たぶん、妾の娘なんじゃないかと思う。
 ついでに。
 ⇒http://anond.hatelabo.jp/20080309212453

というか60までそんな幼稚な考えでいくのかwww
誰も相手にしてくんなそうだぞ。
俺は35歳だが、さっさと子供が欲しい、いま頑張ってる。
子供は親の遊び道具ではなく、子供が親の教育をしてくれる
子供を育てることにより成長する側面が大きいと思っているからだ。

 ⇒http://anond.hatelabo.jp/20080310235045

成熟は人生の敵ですよ。
35歳ならそのあたりを薄々でも感じ取っていい年齢だと思います。

 それはそう。ただ、そこは微妙かな。
 私などは原点においてというかティーンエージで老いがあった。人生オワタ感というか。そしてなんというか人間が成熟していくというモデルそのものへの忌避感があった。この先はネガコメ食らう領域になるが、50歳になって成熟感なんかさっぱりない。
 ただ、厄年越えて、死がべたな接近してくると、生きていくのはけっこうしんどいなと思うし、精神の普通の営みというか個性化の過程で、生きていくために必要な精神のステートというかメンター的なものが欲しくなるのだが、そのあたり、小林秀雄とか山本七平とか道元だの古典とか読んでいると、楽、というか、年を経るに理解できる精神の図のようなものがあって、それは老いを受容するというより、生きていくってまだ未知な領域があるなという不思議な感じがする。