これはゲイツ財団への誤解なんですけどね
⇒努力しても決して幸せになれない理由 - FIFTH EDITION
ビル・ゲイツとバフェットの資産を没収して、そして彼らの資産を恵まれない人々に分配すれば、きっと、世界で30億人くらいの人々の生活を改善できるだろう。
ちょいと正確にいえば、14兆円あれば、1日1ドルを10年間、30億人くらいに配ることができる。10年くらい、貧困な人達の暮らしはかなり改善されるだろう。
だが、それが、本当に、この世界から貧困をなくすことに役立つと思う?
もっと言えば、本当に格差が憎くて不平等が許せないというなら、アメリカ人と日本人は稼いだ金をそういう地域におくってあげるべきだ。資本主義に反対し、不平等を許せない人達は、得に。
そういう考え方には、僕は反対はしない。ビル・ゲイツがやろうとしていることにも、反対はしない。ただ、僕は、そういうことをしても、長期的には何の役にも立たない可能性が高いと思っているの。
ま、ちょっと文脈違うし、ちょっと通じなさそうだし。
ゲイツ財団が試みているのはまさにその反対のことなんだよ。富を配分するのではないんですよ。
⇒ビル・ゲイツが第2の人生を賭ける巨大財団の実態:ITpro
⇒ゲイツ財団 - technophobia