そういえば千島学説
そういえば、れいのぶくまの⇒覚えておきたい、ニセ科学リスト - 妄想科學日報
ここで千島学説が出てくるのだが。
なぜ、千島学説がリストにされるか理解している人は、どんだけぇ?
とあれキーワードになっている⇒千島学説とは - はてなダイアリー
でもこれじゃわかんないのでは。
これとか⇒千島学説(新生命医学会)
これはこれの関係⇒国際自然医学会・公式ホームページ
これね⇒自然医学とは
40余年前の血液研究時代に、腸管造血(1960年、腸の絨毛組織から赤血球が生まれる所を
顕微鏡にて発見・撮影)を発表しました。
口から入った食物は腸に行き、血液に変わる、そして血液は体細胞を作る(食物→血液→
体細胞)この一連の流れがわかれば、病氣発生のメカニズムもおのずとわかるはず=病氣
治しの方法も見出すことが出来ます。
簡単にいうと、玄米食健康説とかの裏にけっこうぞろぞろいるんですよ。
だから、偽科学批判のリストぶくまして、健康にいいからとか玄米食としかしているっていうのはちょっとあれなんだけど。まあ、玄米食の人すべてがこの傾倒っていうわけでもないかも。
でも、ちなみに、マクロビオティックもそう。
⇒出版物のご案内|マクロビオティック・日本CI協会 (NIPPON CI ASSOCIATION)
追記
ウィキペディアにあった⇒千島喜久男 - Wikipedia
千島学説は疑似科学であるとみなされ学問的に受け入れられることはなかったが、少数の熱狂的な支持者を獲得した。少数の医師・薬剤師を含む支持者は現在も活動している。
この説明は、ウィキペディアの記述としてはちょっと違うのでは。
とおもったらさらに⇒千島学説 - Wikipedia
以下の原理で分かるように現代医学を全否定するかのごとき奇怪な複数の説を主張している。 なお現代においても、この千島学説の信者は存在する(外部リンク参照)
医学史的にはよくある過去の間違いというくらいではないかなとも思うが。