まあどっちもなるほどね

 オグリンさん⇒la_causette: 他人の足を引っ張ることばかり熱心な国民を対象としたWeb2.0なんてそんなもの
 益軒さん⇒優れたコンテンツを提供できる人は、なにもブログというツールに拘る必要はないんじゃないかな?

人格攻撃などを肯定するつもりはありませんが、別にネットの世界でなくとも、多くの人の目に触れることによって、当人が意図しない反応がなされることを回避する術は無いんじゃないかなぁ。むしろオフラインの世界で陰でこそこそ批判をされるよりも、自分の書いたものに対するネガティブ言及がはっきりしやすいブログのほうが、健全と言えなくも無い。

 それはそれで正論かな。

顔色を窺ってまでブログを開設するメリットは無い、と思うのならば、別にブログというツールに拘る必要は無く、ブログ以前から存在する日記ツールを使い、アクセス解析などつけずに淡々とオノレの道を進めば、精神衛生面に優れているのではないかと。

 トラバがスパムトラバによって死んだように、そろそろ匿名コメント欄も死んだかな。
 いわゆるミニブログが炎上がしないのはそういうことだろうし、ここ(この日記)も結局のところ、はてなにクローズしてよかったように思う。もちろん、そのデメリットもあったのだろうけど。