大手紙社説より
日経春秋 春秋(10/10)
なんか楽しく笑えちゃうからまあいいか的なちょっとむちゃくちゃなコラム。
日経社説 親米路線に転換した仏外交
なぜ今更感はある。そういえば、日本でもサルコジ叩きが見られるようになった。どうしてこうわかりやすい言動ばかりなんだろと苦笑するけど。
朝日社説 対北朝鮮―首相は早く戦略を固めよ
このプロセスに日本としてどうかかわっていくか、早く態度を固めなければならない。拉致問題が進まない限り、支援には加わらないというのが安倍前政権の方針だったが、そんな単純な割り切りでは通用しない段階に至っている。
このあたりは状況による。昨年の核実験前のほうがむしろそうすべきという外交決断はありえた。今はそうでもない。
拉致問題の進展をもっと具体的に、細かく北朝鮮に迫り、対応を引き出すことだ。核放棄の段階へ進めるためのエネルギー支援をそこに絡めて、米韓などとも連携して少しずつでも地歩を固めていく。日本の独自制裁の解除も当然、取引材料になるだろう。
で、中国様は韓国をどのようにというあたりで、中国様ご安泰ということかな。あまり焦りもないようだ。
日本の制裁は経済的には効いてないけど、いろいろと効いている部分もあるので現状ママが日本の安全にとっていい。