大手紙社説より

日経春秋 春秋(10/9)

 内容はどうでもいいけど、旺文社文庫に萌え。
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日経社説 道路財源は環境対策中心に使途広げよ

 この問題はよくわからないな。概ね一般財源化でいいと思うけど、特に主張ってほどのこともないな。

毎日社説 社説:高齢者医療負担 その場しのぎの凍結では困る

 正論かわからないがこういう意見はあってもいいんだけど、毎日新聞が言ってな感が漂う。なんとなく言うだけ言っている感もある。

朝日社説 成年後見人―市民の互助で広げよう

 よくわからないのでなんだが、こうした問題は市民社会というより国家制度に関わるのではないかと思う。方向がまるで違うのではないか。
 重度の知的障害者の選挙権がどうなっているか誰も問えないみたいな領域がまたできてしまうのかなとも。

朝日社説 ミャンマー―長井さんの遺志を継ぐ

従来は、中国などの反対でミャンマー問題をまともに議論することすらできなかった。それを考えれば前進ではあるが、満足はできない。

 朝日からこんなセリフを聞こうとはね的だが、ようするに党大会の見通しが出てきたかフカシまくっているか。後者なら何かまたぞろ奇っ怪なニュースが出るはず。
 ところで、私としては長井さんの死は上内さんの死と同じ重み。
 ⇒コンビニ殺人、逮捕の19歳「ナイフで何とかなる」 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 大阪府寝屋川市高宮のコンビニエンスストア「セブン―イレブン寝屋川高宮店」で6日未明、アルバイト店員上内(かみうち)健司さん(27)が万引きして逃げた少年に刺殺された事件で、工員(19)(逮捕)は、「(店の買い物かごごと商品を万引きする)かごダッシュに行こう」と後輩の内装工アルバイト(15)(同)を誘っていたことが、府警捜査1課の寝屋川署捜査本部の調べでわかった。「いざとなったら、ナイフで何とかなる」と周囲に吹聴していたといい、犯行に使われたとみられるナイフが現場付近で発見された。