日経社説 均衡処遇で正規、非正規の垣根崩せ

 「非正社員」という言葉は、「正社員」に対して補助的な存在で、どこか格下と見なすような響きが感じられる。だが今や働く人の3人に1人は非正社員で、女性では5割を超えている。正社員と同等の働きをする人も珍しくない。
 それにもかかわらず正規と非正規は労働市場が分かれ、処遇に大きな格差がある。このままでは貴重な人材をもれなく活用できず、経済成長の制約要因にもなりかねない。

 なにげにメモ。
 本質的な問題は、年代層と労組じゃないかな。この問題にはもう関わりたくない感じはする。