ついでに
ああ、止まらない。
この創造者である神というのは、旧約聖書とか読んでいると、げげげというくらいべたに書いてある。
なので、ヘブライ・キリスト教、とかつい考えるし、キリスト教がそうだとかつい考えがちなのだけど。
どうも、ヘブライスムというのはそうでもないみたいです。
で、キリスト教というのもけっこうそうでもないみたい。
じゃあなんだというヘンテコなことになるけど。
旧約聖書の世界と、ユダヤ教文化というのは、どうも直線的にはつながってなくて、もちろんつながりはあるにせよ、どうも異質な何かのようだし。
キリスト教になると、あれ、べたに三位一体というのが出てくる。
なので、旧約聖書的な創造者である神というのは、ヘブライスムやキリスト教から分離できる何かなのかもしれないとも思った、ことがあるのですが、わかんね。
どうもヘブライスムというのあスーフィースムなんかに近い面がありそうだし。
キリスト教というのは、どうもこれもまた(仏教と同じで)ゾロアスター教後継宗教なんじゃないかというか。
まあ、あと1000年くらい人文学が進歩すると何かわかってくるのかもしれませんが、私にはもうどうもいいやのテーマ。
ただ、創造者である神というこの強固な生存感覚は、メタトラウマみたいな感じ。