朝日社説 年金公約―首相はルビコンを渡った

 単純に何を言いたい社説か皆目わからなかった。

これで年金記録の問題はほんとうに解決するのか。有権者は一票を投じる際に判断材料のひとつとするだろう。

 結語はまるでわからない。投票というのは、具体的には候補、あるいは政党を選ぶことだが、その選択のなかに「ほんとうに解決」がどう含まれているかはわかりえないのではないか。となれば、信の問題だし、およそ循環論になるだけだと思うが。