朝日社説 社保庁法案―どさくさで押し通すな

 しかし、社保庁を6分割して非公務員型の公法人とする政府案は、採決を急ぐべきではない。
 ずさんな記録管理はまだ全容が明らかになっていない。政府の救済策もあいまいなところがたくさんある。そんな中途半端な状態で社保庁の枠組みを変えても、年金への信頼を高めるどころか、かえって不信を増大させかねない。ここは廃案にして出直した方がいい。

 信頼を損ねた理由が組織にあるなら、組織を変えないといけないというふうに今回は朝日は考えない。そりゃねというところでいろいろご事情といものがあるのでしょう。私はこの件ついては傍観しているだけ。というか、ブログなんかで言うだけの気概はない領域。