日経社説 終点が近づいた欧州利上げ

金利上昇が大きいユーロ相場は最近、円やドルに対して最高値を更新した。利上げが一服すれば、ユーロ高基調が変わる可能性がある。
 日米欧の金融政策に関する市場の見方は微妙に変化している。米国では景況感の改善などからFRBが金融緩和に動くとの見方が後退し、長期金利が上昇した。日本でも堅調な景気情勢を受けて日銀が早めに利上げに動くとの観測が強まり、7日も新発10年物国債の利回りが一時、年1.890%と今年に入って最も高い水準をつけた。

 難しいな。日本の金利上昇はまあやってもほとんど象徴的というか時間稼ぎじゃないかな。それにしても昨今の円の落下はこれってリフレか。だとすると、リフレっていうのはトヨタの味方であって下層の味方かよくわかんないというか、波及的には下層に来そうなモデルにはなるんでしょうけどね。なんか世間を見ているとただ既存権益とそれ以外の二極化みたい。
 金持ちの若者とビンボな若者。まあ、ビンボといっても私の若い世代ほどでもないか。ってか、女の子がどうしてこうも消費資本主義に絡め取られてしまったのだろう、というか、オヤジたちの戦略か、こりゃ、ちょっと痛かった(俺は関係ないけどな)。
 カネがなくても夢をもってやっていく道はありそうに思える。あるよとまで言いたい気持ちはあるが、どうもそのあたりちょっと爺臭そう。
 若いときは学ぶことが楽しいものだと思うがとか爺臭く言うが、そうでもないか。イケメンでない男の子も、モテたいなぁと思うのだろうな。しかし、男なんざそんなに面食っているわけでもないのだから、自分から動いて生きる領域を探せばいいのに。ってか、そういう領域は左翼グループ以外にもありそうに思えるが。話がずれまくったな。