朝日社説 沖縄復帰35年―自立の道探る若い世代

 一方、ほとんど変わらないものの代表が米軍基地の存在である。国内の米軍施設の4分の3が沖縄に集中し、沖縄本島の土地の約20%を占める。

 私がいる8年でも変わったしと思うけどね。普天間は問題。嘉手納も問題といえば問題だが事実上県民の多数には問題視されていない。普通に暮らしているかぎり、普天間の問題を除くと、それほど米軍基地は気にならない。経済に対する直接的な米軍の関わりもないせいか、どっちかというと県民は米兵を普通に外人がいるくらいに見ている。
 と思うのだけどね。
 もっとも現状で言いわけはなく、普天間は問題。
 それと、こうした軍事問題で覆われてしまった問題が多数あってそれのほうが県民を侵食して問題なのだが、こういうのこそ生活感からしかわからない。
 最近は私は沖縄のことはナイチャーにはわからんのだとけっこう割り切っている。そしてふとダブスタで自分がナイチャーであることを忘れている。