朝日社説 参院補選―どの党も魅力に欠ける

 選挙の前、与党は憲法改正の手続きを定める国民投票法案の採決を衆院で強行した。また、高校教科書の検定で、沖縄戦の集団自決をめぐって「旧日本軍の強制」の記述が削除されたことも明らかになった。
 これら一連の出来事が、平和や憲法に敏感な沖縄県民の、安倍政権への違和感を広げた側面はあっただろう。それに加えて、安倍政権の7カ月に対する有権者の不満も読み取るべきだ。

 沖縄でもそう見る勢力があるので沖縄でひとくくりにできないのだが、概ねこの朝日のないちゃー目線は失当でしょう。
 朝日もタイムスと記者交換をしているのだがどうも最近は若い世代側で沖縄のことがわからなくっているかあるいはわかってこうなってしまい(つまり若い世代が実態を語らない)のでこうなったのか。
 いずれにしてもこれもまた沖縄がまた本土から遠くなっていく。