ビジネスブログではないけどビジネス的ブログっていうか

 とても切れるブロガーとかいる。
 でも、一年保たないように思える。つまり、なんというか、自滅系。(理由を付けて去っていくのは自滅の証明ではないのだろうか。)
 あるいは一年は経過しても、定常的に書いてないというか、たまに書いていて人気というか。で、それっていうのは、いわゆるエクセントリックな手法を伸ばしているだけで、やはり自滅系の変奏ではないのか。
 ま、非難とかじゃないのだけどね。
 ブログというのは、それがとても切れるとか人気があるというより、ただ、続いているというのにけっこうな意味がありそうに思える。
 ま、そういうと自己弁護的に聞こえて嫌がられるのだろうけど。
 これって、でも、ビジネスに似ているわけで。
 ビジネスというのは、成功・失敗とかよく議論されるけど、現実的には、長く続けていればいいのですよ。というか、近江商人とかの智恵とか以前見ていて、たいていは凡庸なんなんだけど、存続の原理が優先されているし、そのための最適戦略がありそうに思えた。
 ま、もうちょっと思うことがあるけど。
 日本でもブログシーンが3年を越えたわけで、なのにいまだに匿名がどうたらブロガーどうたらじゃなくて、3年ブロガーとか、1年ブロガーとかいう層で見てもいいのではないかと思う。
 意外に、Google様はそのあたりのことがわかっていらっしゃるっぽい。