産経社説 景気動向 懸念する理由どこにある

 へぇと思う。早計だそうだ。へぇ。それ以上は特にない。後悔はゆっくりするものだし。

 個人消費は前期比0・7%減、内需の拡大幅は縮小し、輸出頼みの構図が際立った。また、物価上昇分を加味した名目成長率が実質成長率を下回る「名実逆転」現象が起きている。これらをとらえ、「景気の下ぶれリスク」を指摘する声も出ている。
 しかし、個人消費の減少は、夏の天候不順の影響が大きい。その一方で設備投資は依然力強い。公共投資の減少が個人消費に匹敵するほど国内需要を押し下げた点を考えると、内需の力が衰えたとみるのは早計だろう。