朝日社説 アフガン5年 復興がぐらつき始めた

 イラクでは、しゃにむに戦争に突き進んだ米英と、これに反対する仏独などが対立した。欧米の主要国間の亀裂は、戦後の復興にも暗い影を落としている。
 一方、アフガンは最初から国際社会が力を合わせて国づくりを支えてきた。いわば、テロとの戦いの原点である。そのアフガンの復興まで揺らいでは、各国の結束にも悪影響は避けられない。

 各国協調とかは関係なさげというのが結論のような。
 アフガンの問題はパキスタンについて言及しないといかんと思うのだが、まあ、難しいか。