今朝の夢

 いつものように牛丼屋で牛丼を食っていてなんとなく客が引けてきたのにぼうっとしていると、店長の女将がやってきて、あんた店長しない?と言う。牛丼屋の店長か? 俺が? 向かないと思うよ。女将は言う。細かいことはアタシがするからさ、あんたは店長っていう肩書きで居てくれたらいいのよ、と。そんなのになんか意味があるのか、聞くと、これから目星を付けてきたニートをたくさん雇おうと思うの、という。なんだかさっぱりわからないが、女将は続ける。そのとき、アタシが店長っていうのじゃなんか形が付かないって思ったのよ、と。そういうものか。そういうものよという。で、ニートって誰だよというと……あの子とあの子と……という夢の話。