毎日社説 諮問会議5年半 改革力をどう引き継ぐのか

 諮問会議は01年の省庁再編で設置され、当初は予算編成や経済対策などで方針を示す機関と位置づけられていた。これを首相主導の政策決定システムに作り替えたのが小泉首相竹中総務相だ。小泉首相の改革への熱意がさめ、竹中氏が担当相を外れれば、改革のけん引力が低下するのは避けられない。それが年明け以降の姿だ。
 それでも、諮問会議が改革力を発揮したことは認めていい。

 当たり前だけどこのあたりはきちんと指摘があって良し。