人類は月に行ったことなどないぞよの副島隆彦先生から始まるお馬鹿な伝言ゲーム

 最初は、ぐー。
 ⇒2006.7.10 森田実の言わねばならぬ[207]

アメリカは日本を中国と戦争させようとしている”との副島氏の注目すべき警告
船井幸雄副島隆彦共著『昭和史からの警告−戦争への道を阻(はば)め』(ビジネス社刊)のなかに副島氏のきわめて重要な指摘がある――アメリカは日本を使ってアジアで戦争を起こそうとしている――
 
「(アメリカの仕掛けによって)2008年の北京オリンピックの前にも、東シナ海での散発的な軍事接触のような紛争に日本も巻き込まれるだろう」(副島隆彦

 ほいで。

 以下、副島発言を引用する。少し長いが、重要な指摘なのでお許しいただきたい。
 《アメリカン・エンタープライズ・インスティチュート(AEI)というワシントンにある主要なシンクタンクがあります。これが「ジャパン・ハンドラーズ」即ち日本を意のままに操るためのアメリカの人材養成の本山の一つなんです。いわゆる凶暴なネオコン派の牙城です。
 平成17年(2005)の10月25日と26日に、そこの所長のクリストファー・デムス(Christopher Demuth)以下、日本側からは安倍普三、民主党前党首の前原誠司、外務省の鶴岡公二総合外交政策局審議官、防衛庁の山口昇防衛研究所副所長(陸将補)、それから元ワシントン公使の阿川尚之と、今のアメリカから大事に育成されている者たちが国会議事堂の裏のホテルのキャピトル東急に集まっています。ジャパン・ハンドラーズと日本側受け皿人間(カウンターパート)の一大結集でした。
 私はその会の出席者リストも持っています。小泉内閣の組閣がそのあとすぐの10月31日でしたから、日付からいって、そこで重大なことが話し合われたのは明らかです。
 彼らは組閣の前に集まる必要があった。なぜなら、そこで次の2年間の日本操縦プランを決めなければいけない。それに合わせて新しい内閣の人選をする。悲しいかな、我々日本国民の声や意思は届きません。日本の行く末を決定しているのはアメリカと、その手先になっている人たちです。
 話し合われた具体的な内容までは、私のところにも十分には届きませんが、日本を中国にぶつけて少しずつ戦争に引きずり込むスケジュールが、ここでも話し合われたことでしょう。

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cover
昭和史からの警告―戦争への道を阻め: 船井 幸雄,副島 隆彦

単行本: 253ページ
出版社: ビジネス社 (2006/06)

 ‥‥副島隆彦先生のご発言はともかくとして、これがお馬鹿な伝言ゲームになっていくネットの暴走だけでも、あまりにも恐ろしいと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?
追記翌日
 副島先生に触れず最初から知ってたごとごく香ばしくバックれてみますた
 みますた⇒■2006/09/22 (金) 昨日の日記に対する補足情報 : さるさる日記 - きっこの日記
 他参考例⇒UNCHAIN: 安倍前原も参加・日中戦争計画会議