読売社説 [消費者金融]「命が『担保』の契約は許されるか」

 契約が合法だとしても、生保各社には、自殺者を生む要因になっている状況を改める社会的責任があるだろう。

 いい大人がそんなことも知らないふりで新聞でご高説の図。

 金融庁の調査では、昨年度、消費者金融大手5社が支払いを受けた死亡保険金は3万9880件、うち3649件が自殺によるものだった。死因不明者の中にも自殺者はかなり含まれるという。

 ま、そこに至るプロトコルがあるわけでジャーナリズムはきちんと掘り下げて書いてほしい。