毎日社説 閲覧制限 図書館の過剰反応ではないか

 少年事件の報道のあり方は議論の分かれるところだ。しかし、それと図書館が閲覧を制限することは全く次元の異なる問題だ。
 公立図書館にはさまざまな書籍や新聞、雑誌が用意されている。いわば国民の「知る権利」に応えるために資料を幅広く提供する場だ。図書館の判断で提供資料の取捨選択をすることは基本的に許されないのではないか。

 まあ、そういうことかな。それほどたいした図書館があるわけでもないが。