本屋で自分が読んだこともないジャンルの本

 きっかけは⇒[R30]: blogolonyを逃げだそう

あるいは、本屋で自分が読んだこともないジャンルの本を手にとってみることが、そのきっかけになるかもしれないんだ。

 そういえば、先日、DVD DELUXというお兄さんむけDVD雑誌をコンビニでたまたま買いました。で、DVDもちらと見ました。
 感想を書くべきか躊躇っています。
 アダルトジャンルなのでよい子はクリックしちゃだめだよ。
 18歳以上のみ⇒「 DVD DELUX (デラックス) 2006年 09月号 [雑誌]: 本」
 ところで、DVD DELUXのスペリングにすごく悩んでしまった。
 
追記
 ちょっとリクエストがあった?のでDVD DELUXの感想。思いつくまま。

  • 所謂○メ撮りってことか、カメラは男が手持ち、あるいは固定なんでしょうか。つうかこれって密室のお二人なんでしょうか。としたら、それはちょっと驚き。こうした手法が確立しているのだろうか。ジャーナリズムにとっても威力ある。
  • 男手持ちの対象と映像の作りが、いわゆる男目線ということもだけど、対象との関係性が微妙で面白い。ただ、これは実際に性的な対象との視線の関係ではないので、いわゆる擬似的に見える性行為はかなりありえないものになっているのも驚き(ダメダメ)。
  • とか言いつつ、こういうカメラ=背後目線=第三者のエロ視線というのが、案外今の若い人たちの、性関係の視線になっているのではないかという感じがした。深刻。
  • この雑誌に限定されているかもだだが、エロが売りというより、ある関係性への錯覚感が売りなんだな、と。
  • パターンぽいのでごく一部しか見てないが、私が一番面白かったのは、編集部女性の試着体験レポートみたいなもの。これはなんというかありえないほど面白い。高橋がなり路線というのはこういうの関連だったのか。
  • カメラの関係もあるのだろうけど、行為自体の深みはまるでない。っていうか、ちょっとこれはダメだろ感あり。(フェラとかピストンとかバイブとかしないってば。)
  • DVDの作りがトリック(古い)が多く、つまりこれは、パソコン再生向けなんだなと。各クリップも短いし。反面、だらだらモードもあり専用プレーヤー向けでもあるのだろうが。いずれにせよ、映像が最初からパソコン画面的な最適化になっていてこれも驚いた。