2006-08-04 読売社説 [社会保険庁]「まず当たり前の行政組織になれ」 厚生労働省は2000人近い職員を処分する、としているが、手ぬるい内容では済まされない。 こんな社会主義バリの粛正が堂々と行われることにゾッとするな。 収納率の向上は、免除を増やすのではなく、徴収強化によって実現するのが本筋である。そのためにも、社保庁の刷新を急がねばならない。 もともと徴税できないセクターの問題であり、その対処はグレーだった。