2006-07-06 朝日社説 北朝鮮ミサイル発射 無謀な行動に抗議する 底流には、盧武鉉大統領の民族感情をあおる強硬姿勢とともに、小泉首相の靖国神社参拝も大きく響いている。靖国問題は、日中でも首脳の相互訪問をもう5年も閉ざしている。 だが、平穏な環境をつくることこそが3カ国の利益が共通する最重要の課題ではないのか。日中韓の政治指導者は優先順位を間違ってきたとしか思えない。 北朝鮮ミサイル問題の解決が靖国参拝問題ですか。テラワロス。