人生の転機というべきもの

 ⇒村上「私は嫌われ者になってしまった」激白

 −−身を引いた後は何をするのか
 「これまで、自分がどこで歯止めをかけていいのか分からないところもあった。映画を作るのか小説を書くのか慈善事業をするのか決めていないが、人生を見つめ直すいい機会だ」

 だな。ブログを書くとかも吉。
 そいと。

 −−検察と戦わないのは村上氏らしくない
 「(戦わないのは)検察の圧力からではない。組織をどう存続するか、自分以外が検察にどんどん呼ばれるのもいやだった。人生で初めて戦うのをやめたのかなと」

 そのあたり、と。
 ついでに。

 「ただひとこと言わせてほしい。青少年を育てるような野球をやっていたひと(阪神タイガース星野仙一氏)が『天罰が下る』というような言葉を使っちゃいかん。それはおかしい。うちの子供に影響が出た。そういう中で私は嫌われ者になってしまった」

 大丈夫。子供は父親の背中をきちんと見ている。わかるのが40年後かもしれないが。