毎日社説 ジャワ中部地震 幅広い支援で貢献したい

 マグニチュード6・3という地震の規模の割に甚大な被害が出たのは、直下型地震だったことに加え、震源の近くに人口密集地があり、耐震性の弱い建物が多かったせいだとみられている。早朝で多くの人々が家の中にいたことも災いしたようだ。とは言え、地震の揺れは震度6弱程度だったといわれることなどから、建物が耐震構造になっている日本では多数の死者が出たり、多くの建物が倒壊するような地震ではない、といった見方もある。確かに日本の耐震基準は、震度6強の揺れでも倒壊しないように設定されている。

 そゆこと。