産経社説 水俣病50年 想起したい「不作為」の罪

 産経って朝日に似ているなと思う。

 健康被害や公害はどれも行政、企業の対応遅れと不作為で広がった。水質、土壌、大気の環境汚染に注意が払われるようになったとはいえ、新たな問題が起きる可能性はある。行政は被害を小さく見積もり、大したことはないと保身に走ってはならない。健康被害を未然に防ぎ、起きた場合は迅速な対応で最小限に食い止めたい。

 鉛害とか日本では調査もされてなげだと思うが。