日本のブログを考えるうえで重要ではあるだろうな
泉さんにしてみるとこうした点は触れられたくはないでしょうが。
⇒GripBlog 〜私がみた事実〜 : 取材活動ができなくなる可能性〜お願い
私(うんこ)、野猫、黒崎……3大アルファーコメンテーターの黒崎登場。とちゃかすわけもなく、主張には傾聴すべき点はある。
とはいえ、総括的にはこうかも。
Posted by: tue : 2006,03,14 : 07:14
私はここは作者の自分探しのブログだと思ってます。ふらふら、右往左往し、時にもうやめたと投げ出し。それが面白くて観に来てます。何かを生めばハッピーエンド、気がついたらなくなってたというのなら、「まぁ、そんなもんか」。経済的に持続可能なメカニズムを持たない以上、ここの活動も今のところお遊びと変わりません。それなのにこの執着、憤り、一番幻想を抱いていたのは黒崎さん、あなたじゃないのですか?わかりきったことを大人気ないですよ。
とりあえずそんな印象は受ける。
私としては、泉さんがなにかに取り込まれてJanjanみたいなものに変容して成功ならよかったのかなと考え込む。
とてもむずかしい。
泉さんにとってもこれはとても難しい問題なのだろうと思う、という点がどのようにその活動に織り込まれていくのか。あるいは、それはそれとして、リザルトを生み出していくか。
松永さんのブログについても言えるだろうし、ま、私なんぞのブログでも言えるだろうが、誰のブログという属性化だけではなく、フツーにネットのリソースとなるエントリが多い。それらのエントリは、「誰の」に限定されない部分である程度独立して評価できる。
ネットでは、ある種、文化戦争なのか、誰が発言したか、発言から誰かを導いてバッシングするという傾向が増えてきている。
しかし、実際には、ブログのエントリというのは、それ自体が別の文脈の価値があり、たぶん、そのあたりに、Web2.0が関係するのだろうが、このマジック・ワードはそれ自体が誤解の元でもある。
あ、簡単にいうと、よいエントリを増やしなさい、ということ。