中国に対する備えが必要としても、それが相互不信を深め、無益な非難の応酬に陥るようでは本末転倒だ。そのためには、米中が誠実な対話を通じて、共にアジア太平洋の安全と安定を図る努力が欠かせない。中国には一層の透明性が求められるし、日本も中国との対話と相互理解を深める主体的外交が求められる。
ラムズフェルド国防長官は「アフガニスタン、イラク戦争の教訓を生かす」と述べた。中でも、単独行動では同盟・友好国や国際社会の同調を得られない、ということを銘記してもらいたい。
全段は神様のお言葉といった類のナンセンス。後段は、アフガンは協調したがイランはダメだったという意味であろうか。