イチネタ とも言えないが、韓国読書事情

 ⇒「学歴社会」韓国 実は読書していなかった?

「書籍・印刷物の支出額」は新聞や雑誌だけでなく、子ども用の学習用教材や参考書を除いた童話、教養書籍などまで含まれている。新聞購読料が月1万2000ウォンである点を勘案すれば、成人の本購入費用はほとんどゼロに近いことになる。

 ま、このネタを韓国ネタにする人も多かろうが、そういうことでもあるまい。
 恐らく、これは基本的には国語システムと伝統と国家の規模の問題だろう。加えていえば、知識人が野にいること。
 日本には近代をかけた国語システムがあり、またその伝統があり、国家の規模も大きい。
 そうしたことを日本が表立って誇るべきことではなく、野にある日本の知識人は研鑽を重ねるべし。