朝日社説 塾の殺人 講師の採用が甘すぎる

 学生は2年前、同志社大学の図書館で女子学生のカバンから財布を盗み、見つけた警備員を殴ったとして逮捕された。
 大学側は停学処分にしたうえで、今春から復学させた。ところが、停学中に大学が本人と接触したのは1回だけだったという。復学の機会を与えるのはいいことだが、それにしては、もう少しきめ細かい指導があってよかった。
 逮捕から5カ月後、塾は学生を講師として採用した。採用にあたって、教育の場にふさわしい資質かどうかを様々な角度から確かめる必要があったろう。

 その話は私は今朝になって知った。世間知としては朝日の言うとおりではあろう。
 ただ、私はこういう朝日が本当に嫌いだ。