わかんね

 タメの批判とかやっかみとかじゃなくて…単純に、わかんね。
 ⇒情報通信ジャーナル: 第9回 ポストモダン 情報社会の二層構造

 結果としていま起こっているのは、多くの日本人が、惰性的に日本というインフラに寄りかかりつつも、その全体性を意識せずにだらだらと--宮台真司風に言えば「まったりと」--生活し、アイデンティティの拠りどころは別に求めるという事態である。おそらく、この傾向は今後も加速し続けるだろう。それこそが筆者が「ポストモダン」と呼ぶ状況である。21世紀はポストモダンの時代だ。

 わかんねのは、これは、なにかの主張なのか? ほいでぇ?ということ。

21世紀においては、私たちは、かつてなく自由なコミュニケーションを享受しながら、同時にいつのまにか強力な管理のなかに捉えられている、そのような矛盾にあちこちで遭遇することになるだろう。いまでも私たちは、グーグルのアドセンスやアマゾンのアフィリエイトに接するとき、似たような矛盾を感じているはずだ。

 「グーグルのアドセンスやアマゾンのアフィリエイト」ってコンクリートな言葉が出てくるのでここの文章はわかるのだけど、言いたいことは依然わからない。
 ってか、日テレ見ていてCM入るのとなんか違うのか? ってか、それがいやならアフィリエイトはずせばいいのだし…。ブログにとっては小銭だし。って、そゆーこっちゃない?
 ってか、21世紀は「ポストモダンの時代」だということでキャラクタライズされる部分は少ないんでないの。むしろ、金融のグローバリズムのほうが重要というかそういう動きのほうが世界をひっかきまわしているわけで、であれば、その金融のグローバリズムを支えている思想というか世界の構造を思考したほうがええんでねーの。