朝日社説 米国の哀しみ 人びとを励ます歌を

 眼が覚めるような暴論。

 テロを育む土壌のひとつは、豊かな国と貧しい国との「南北問題」である。この水害は、米国が「南北問題」を自らの内側に抱え込んでいることを証明した。
 国際的な世論に反してイラク戦争に向かった米国は、9・11テロで世界から得た同情の多くを失った。米国が自由な国としての尊敬を取り戻すには、内外の「南北問題」解決に積極的に取り組む必要があるだろう。

 あのなぁ。