イチネタ

 ⇒BBC NEWS | South Asia | British 'attempted to kill Bose'
 戦時、英国がチャンドラ・ボースを暗殺しようとしていた。
 それほどショッキングなニュースでもないが、この歴史はもっと解明される必要はあるだろう。

Bose's army fought with the Japanese in the Imphal-Kohima campaign in 1944-1945.

 ボースは、そう、日本と一緒に、欧米帝国主義と闘ったのだった。
 ⇒スバス・チャンドラ・ボース - Wikipedia

東京では、以前から日本を拠点に独立運動を行っていたラス・ビハリ・ボースやA・M・ナイルらと合流、日本の支援により同年10月21日シンガポール自由インド仮政府首班に就任。同年に行われた大東亜会議にオブザーバーとして参加する。また、英領マラヤや香港で捕虜になったインド兵を中心に結成されていたインド国民軍最高司令官にも就任し、インド国民軍は1944年日本軍とともにインパール作戦に従軍した。なおドイツのインド旅団はチャンドラ・ボース日本脱出後も欧州戦線でドイツ軍側で活動していた。
 
チャンドラ・ボース終戦直後、台湾(現在の中華民国)の松山飛行場で飛行機の墜落事故により死去したが、インドではチャンドラ・ボースは生きているという噂が長く語られた。インドの国会議事堂の正面にはチャンドラ・ボース、右にはガンジー、左にはジャワハルラール・ネルー肖像画が掲げられている。インドでは現在も評価の高い政治家である。

 ⇒finalventの日記 - ボースを思う日本人のこうした活動を再評価してこそ日印友好だと思うのだが