今日の新聞各紙社説は…

 特にない。

●日経社説 ガザ撤退後の一手が重要

 毎日に同じ。

●日経社説 取引所の在り方を問う大証の株主問題

 まぁ、穏当かなと思う。案外難しい。

●産経社説 少年両親殺害 逆送処分の決定は妥当だ

 詳細がわからないのでパス。

●産経社説 中露合同演習 日米同盟への対抗を懸念

 話が逆。ロシアを取り込む外交が重要。

●毎日社説 ガザ入植地撤去 西岸からの撤退につなげよう

 産経、読売に一日ずつ遅れてこれ。特に視点はなし。

●毎日社説 視点 解散・総選挙

 パス。

●読売社説 [中露軍事演習]「周辺国の警戒招く『平和の使命』」

 パス。特に内容はなし。

●読売社説  [政府の統計]「司令塔を設けて改革に当たれ」

 単純にわからん。

●朝日社説 イラク 内戦の瀬戸際だ

 社説のネタもとはフィナンシャルタイムズの社説。
 ただ、パクリではない。

 内戦の瀬戸際にあるイラクの状態を打開するには、どうしたらよいのか。外国軍が治安面で手助けしてイラクの自立を促すという再建策が事実上、破綻(はたん)しているという現状を、まず素直に認めることだ。そのうえで、イラク再生の道筋をもう一度考え直す時期に来ている。
 現に「有志連合」の多国籍軍から撤退する国が相次いでいる。段階的、地域的に外国軍を撤収し、不完全な統治であろうとも「イラク人によるイラク再建」に委ねることを目指すべきだ。

 イラクの現状を知らないか知っていてまいどのプロパガンダかわからないが、国際的に通用する議論ではない。というか、すでに再生の道筋の再考段階に入っている。

●朝日社説 「刺客」騒ぎ 何でもありなのか

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