都議選
極東ブログでいただいたコメントですが単純に話題が違うということと、こちらの文脈なので、でこちらに移します。
私ははてなユーザーではないので、スレ違いですが、こちらでお尋ねします。
ここ一週間のfinalventの日記で、先日の都議選に関する言及を拝読しました。つまり、広く一般の有権者が公明党をどうするか、が裏の争点ということですね。そこで、そんなあれやこれやも当然考慮したうえで、finalvent氏は例えば陰陽五行説的観点から今回の投票行動(をしないこと)に至ったのでしょうか。
少なくとも、知的レベルにおいてボトムかつマスの一人である私にとって極東ブログ(とその周辺)はいわば賢人クラブのひとつであり、(論者各氏の決して望むところではないのでしょうけれど)思考および言動模範のひとつであります。それでも安直に真似るつもりはなく、またインターネッツに責任の所在などありゃしないことは承知していますが、もう一言、今回の御自身の投票行動について開題していただけないでしょうか。
なお、暗黒面に引き込むつもりは毛頭ないので、この質問を以て本件に関する書き込みを自粛します。
名前: 1754 | 2005年7月 9日 午後 05時57分
「陰陽五行説的観点」は洒落なのか、シンプルな悪意なのか、ちょっと理解しかねます。というか、洒落で問われているのであれば、洒落で返すのが礼儀かな、とも。
ただ、マジレスはあってよいと思うので、書きます。
私自身の今回の、都議選についての行動について、ですが、棄権したのは3つの理由です。
-
- 忙しかったから
- 私の選挙区では私の票は活きないと判断したから
- (これは書きません。)
どの選挙区かという議論は避けますし、そこは避けてください。
私には今回の都議選は私の状況においては決断を迫るものではないと思いました。
そういう政治活動しかできない(そういうチョイスしか提示できない)既存政党にダメという意味での棄権という意図もあります。
(もう少しだけ踏み込むと私は基本的に民主党の支持者であり、今回の個別の選挙において民主党は公明党と同じく鉄板でした。)
私は沖縄県民であったとき、referendumに参加しました。意義のある投票に欠かしたことはありません。
私が私の政治行動に意義を見るかについては、私の責任です。
今回の都議の結果は受け入れています。なにかが決定的に悪いとは考えていません。
個別に言えば、公明党の勢力はいち有権者としての私を圧倒する勢力になっており、この次元では私は無力です。
レスがあれば、こちらでお願いします。はてなユーザーに限定していますが、はてなユーザーになることのデメリットはあたう限り少ないと思います。