EUのお陀仏はわかっていたがブレアの復活は…

 そう来たか。
 ⇒英仏の主導権争い激化へ、再分裂の懸念も

ただ、ブレア首相が外交戦略の柱とする「米国と欧州の懸け橋」も、欧州が分裂を抱えては絵に描いた餅だ。英仏対立をどう緩和し、予算の落としどころを探るのか。道筋は容易ではない。

 これは話が逆ではないのか。
 結局、米国がとてもshrewdだったというか。
 どうもこのところの米国を見ていると、ライスさんだてにIQ200じゃないなという感じがする。
 ただ、よく見えないといえば見えない。
 ロシアと原油も???なところは多い。
 レバノンについては、結局、なんだったのだろう?
 ウォルホウィッツもよく仕事しているし、してみるに、「ネオコン」っていう発想は思考停止マークか。
 米韓も表面的にはまとめたし。
 なにが進行しているのか、よく見えない。
 このところの英米紙の論調もなんかやけにフラットというかベタな感じはする。