今日の新聞各紙社説は…
遺族会関係はなにか裏があるのだろうが、なんかこういう政治には私は関心ないや。
医療費削減にはある程度効果的な妙手があり関係者は知っているが、書かないよ、と、解決ゾロリ。
平成17年版防災白書ネタは今日の社説のテーマだろうが、お説教以外のものはない。そもそもが阪神大震災で村山爺の最低の対応でどれだけの国民が殺されたか。もっとも、その後の災害を見るとまったく無反省というわけでもない。国民を巻き込んでのナショナルガードの設立が必要と考える社説子はいないのだなと確認するも虚しい。
関係ないがラジオから「ジェンキンズさん」と聞こえるが米報道はジェンキンズ元脱走兵である。
●日経社説 減災を妨げるよそごと意識
途中で寝た。
●日経社説 公務員純減でスリムな政府・自治体を
昨日役所に行って思ったが、ざっと見るに無駄な人は多いなと思ったし、IT化はかなり進んだがそれでもまだなと思った。対応の人は有能な女性が多いとも思った。日経爺、役人のいるところをいろいろ一日散策してはどうか、机上で理屈こくより。
●産経社説 防災対策 耐震強化と津波の備えを
読売に同じ。
●産経社説 靖国参拝問題 何だったのか遺族会見解
産経は古賀を叩く、と。古賀って野中か。
●毎日社説 女性科学者 活躍の余地はもっとある
個人的な話だが、私は若い頃自分より知的な優位な女性ばっかの環境にけっこう置かれていたなと思う。
こういうアナロジーはちょっと怒られるかもしれないが、数学など実際面では編み物と同じ、実験科学などお料理と同じ。理論構成はファンタジーノベルや浮気追及と同じ。ディスカッションは夫婦喧嘩と同じ。女性が理系で劣るわけがない。
さらに怒られるかもしれないが、私は、そういう女性の知性になにか権力的な嘘を感じることが多い。
●毎日社説 医療費 小異を捨て抑制の具体策を
で?
●読売社説 [防災白書]「『減災』を掛け声だけに終わらすな」
掛け声声高は読売など新聞。
⇒極東ブログ: 「どこに日本の州兵はいるのか!」
●読売社説 [ミサイル防衛]「効果的に運用する態勢が大事だ」
ノドン・ミサイルはわずか10分で日本に着弾する。迅速に迎撃する、万全の態勢を構築しなければならない。
読売まるでわかってない。MDは発射時に叩く。
●朝日社説 医療改革 納得できる抑制目標を
この問題には今日は言及したくない。が、朝日もダメだなぁと思う。
●朝日社説 南北の5年 核の暗雲をどう払うか
韓国は北朝鮮に甘すぎると日米は見ているが、韓国には事を構えるわけにはいかない地政学的な理由がある。朝鮮半島問題の戦略を改めて説明し、日米韓の連携を強めていくことが欠かせない。
あほくさ。