2005-05-26 ちなみに私の世代的にはこんなあたり… 現代のインフレーション―構造論的接近 著者:高須賀 義博 販売:新評論 価格:\3,150 媒体:− 通常4〜6週間以内に発送 読む人、いねーって。 こっちは普通の読書人でもけっこうするっと読めて面白かと。 マルクス経済学の解体と再生 著者:高須賀 義博 販売:御茶の水書房 価格:\1,890 媒体:単行本 通常4〜6週間以内に発送 しかし、振り返ってみると、高須賀さんも、金融問題はダメダメだったのだろうか。というか、このあたりの貨幣論との整合がなんとなくわからーんになってしまった。岩井克人とかもなんかこの領域は触れてなげに思えたが違ったか。 よくわかんないのだが、日本の知識人はどうして柄谷とか読めるのか不思議だったが、それだったら吉本はどうよでもあるが、吉本の経済インサイトは事実上マル経とは関係ないし、吉本はマル経をある意味、ヘーゲル=マルクス哲学へ解体したからあれはあれでいいんでねーのというか、ま、私なんぞもそっちの軽〜い人であるけど(アホやねん)。