靖国問題でちょっと思うのだが…
⇒Sankei Web 政治 【反日デモ 私はこうみる】日中協会会長(元自治相)・野田毅氏(04/17 09:33)
など、ふーんなのだが。
そして、いわゆる靖国問題みたいな話に関わりたくもないのだが。
ちょっと中国人の動向を見ていて思うのだが、中国人は、靖国神社というのがまるでわかってないというか、あるいは、ある種の鬼神として怖がっているのではないか?
台湾とか華僑圏を旅行した人は知っていると思うが、彼らの鬼神信仰というか、道教的な神信仰は非常に深い。大陸側の状況を私は実感としてしらないのだが、基本的には同じだろう。日本人など外人から見ると、中国人は福神信仰が盛んであるかのように見えるのだが、私の印象では、悪神というか恐い神への畏れも強く(ただ、日本のたたり神とは違うようにも思う)、なんというか、靖国というのは、日本人がもっている反漢民族鬼神としての関帝廟のような位置にあるのではないか。
というのは、日本にいる中国人も靖国神社をイデオロギーとかいう以前に、一種の異界というか、霊的な恐怖と見ているような印象を受ける。
単純に言うと、中国人は、靖国神社という鬼神を持つ日本が恐いから、あれやめてよ〜恐いよ〜ということではないのか。
洒落でいうと、「靖国神発財」とかいうお札を見せると中国の暴徒たちは消えていくのではないか。