ライブドア仮処分:東京地裁「商事部」3人が合議決定

 担当したのは鹿子木康裁判長(43)と真鍋美穂子裁判官(37)、大寄久裁判官(37)の3人。鹿子木裁判長は昨年7月、ベルシステム24の新株発行を巡る仮処分申請で「支配権維持の意図は否定できないものの(新株発行後の)事業計画に合理性がある」として、差し止めを認めなかった。大寄裁判官もこの判断に加わった。
 一方、商事部のトップである西岡清一郎・部総括判事(55)は審理に加わらなかった。これはニッポン放送側が異議を申し立てた場合、その審理を担当する可能性を考えたとみられる。

 メモ。