デジタル景気、失速鮮明に 大手電機、下方修正相次ぐ

 これだね。

 パイオニアは売上高見通しを、昨年10月に発表した8000億円から7300億円に下方修正した。営業利益は同じく270億円から20億円に、当期損益は100億円の黒字から80億円の赤字にそれぞれ修正した。最終赤字転落は96年3月期以来9期ぶりとなる。
 同社のDVDレコーダーの市場価格はこの1年で4割、プラズマテレビは3割以上低下した。プラズマテレビ事業の投資計画なども含め、抜本的な経営改革策を3月までにまとめる。

 プラズマは外したということかな。

ソニー、NEC、富士通三洋電機も業績見通しを下方修正しており、景気回復の牽引(けんいん)役だったデジタル景気は失速が鮮明になっている。

 ま、現象はそういうことなんだが。