朝日 アナン事務総長、対米改善へ動く 国連高官すげ替え

 米政府や議会の「国連たたき」は、表向きはイラクフセイン旧政権時の「石油と食糧の交換計画」での不正疑惑を持ち出すという形をとることが多いが、根源は国連がイラク政策を批判し続けることへの不満にある。

 これがニュースなのか? すげー、信じられない。

 こうした動きに関し、国連寄りの論陣を張ってきたニューヨーク・タイムズ紙の社説は10日付で「不当かも知れないが、ワシントンの協力が必要だから」と高官すげ替えもやむなしと断じた。民主党系重鎮の意向と軌を一にした動きとみられる。
 また、14日付の英フィナンシャル・タイムズ紙は国連内部の情報として、ワシントンにある国連広報センターの所長に米議会に影響力を持つ「地元の事情通」を任命すると報じた。国連の慣例に照らせば異例のことで、「広報戦略の革命」だと評価している。

 これもすげー。ワシントンポストに触れず。
 すでにヴォルカー調査で国連の杜撰さの一端は明瞭になっており、さらに不透明さが残るのに、その記事を出さずに、出てきたらこれですか。
 NHK従軍慰安婦特集番組の改変問題とやらの朝日の捏造よりこれはタチが悪いですよ、っていうか、朝日は日本の知識人を舐めているのですかそうですか。
 なんか、極東ブログをまだ続けよという、間接的に励ましの燃料投下をくださる朝日新聞に感謝ですな。