勝P 44歳になって思うのは孤独が好きになったことだ。

44歳になって思うのは孤独が好きになったことだ。恐らく気難しくもなっているのだろう。残りの人生できれば無駄な人間と関わりたくないものだ。

 勝Pの政治議論というか国際情勢論にはそれほど関心はないというか、ここが火もとになることが多いのでヲチという程度が上記はいろいろ考えさせられる。
 ま、男44歳というのはそういうものだということ。で、普通、ともいえないし、大半、ともいえないのだが、仮に32歳ほどで結婚したとする。34歳のときには1歳のガキができる。44歳には10歳のガキになる。10歳のガキとは、少年であり、少女であり、自分の存在に強く向き合ってくる。男44歳はそういう少年や少女に向き合う歳でもあり、その背後には、同時に「孤独が好きになる」ということがある。そしてこの時、たいていの場合は、女は若くはない…。
 これからの日本の社会は、かなりの人が生涯未婚であり、子供をもたないだろう。そうしたとき、どういう生き様をしていくのか、ある基本的なところがうまく語られていないように思う。