「電車男」、次は映画化?出版元にオファー殺到!
ま、映画なんてその筋がいればできるのだが…私の関心はこっち。
新潮社の「電車男」は10月22日の発売から、3日あまりですでに5刷、12万5000部を出荷したという。
端的に言って膨大なゴミ。さて、これを出版と市場がどう捌くのか。ま、ゴミ本はこれと限らないのだけど、ちょっと新しい市場でもあるし。
現在の古本価格800円⇒「電車男」
送料300円のせて1100円。正価¥1,365だから、まだまだ。
ところで、正価¥1,365? なんでこんなにただのダンプが高いんだ?
っていうか、製本価格のボトムか。っていうか、10万刷りを読んでなかったラッキーか。
電車男への実入りも悪くないだろうな。軽く500万はいくな。
直感的に言うのだけど、500万円実弾だとこの人たち人生間違うような気もするな。庶民の夢の価格は300万円だし。