東亜日報 派兵反対ストは逸脱だ

 このような中、民主労総が「イラク派兵撤回」を求めて総力闘争を展開するというのは、国民の立場でいくら考えても納得できない。労働条件の改善に向けた賃金団体交渉でいきなり“派兵反対”を求めてストを行う労組がどこにあるのだろうか。

 話は笑い話ということではない。ちょっとこの動向は気になる。韓国社会を知るという意味でも。
 余談めくが、いよいよ、韓国と日本の外交が難しい時代になってきた。なんだかんだいっても、これまでは、日本語でどういうチャネルでも話ができたのだ。いい悪いではなく、現実的に。それが、いよいよ不可能になる。